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2005年1月21日
ロボットたちの時代
先日、ロボットをバトルさせるテレビ番組を息子と見ました。ロボコン自体には歴史があって、ロボコンを取り上げた映画(邦画)もあったような気がするのだけれど、実際にテレビをみながら「あ、あのロボット買ってみようか」と言えるようになったのは最近のような気がします。もちろん玩具ではあるのですが。
家電量販店でロボット玩具の普及啓蒙をするための売り場をつくる、というようなことも面白そうです。
さて、AIBOのライバルとして、セガから犬型ロボットが発売されるようです。
Japan Todayのニュースサイトによると、4本足のこのロボットには、鼻をはじめ、小さな身体のあちこちに多数のスイッチがあり、これを使って作曲や音楽の再生を行う。
とはいえ次の記述。
飼い主はApple ComputerのiPodデジタル音楽プレイヤーをはじめ、自分の好きなデバイスを使ってidogをプログラムすることも可能だという。
idogという名前でなんとなく思ったのですが、これもiPodの周辺機器とも考えられないこともないですね。
10月に発表された最新のAIBOは、デジタル音楽ファイルやCDの曲を再生したり、ダンスもできる。AIBOはMP3、WAV、Windows Mediaファイルに対応し、PCから無線でコントロールできる。また、Microsoft Outlook互換のスケジューリングツールも用意されているため、飼い主に約束の予定を知らせることができ、ビデオを録画する機能まである。
最初はみんな玩具みたいなものだったのかもしれません。例えば、パソコンも。
ところが数年が経て、気がつくと、ええっ?こんなこともできるの?というものに変わっている。AIBOやidogのような犬型ロボットも、癒し系という意図だけではなく、セキュリティを管理したり、子供に勉強を教えたり、数年後には人間のパートナーとしてドラえもんのようになるのかも。
あ、あれは猫型だったか。。。
投稿者 birdwing : 2005年1月21日 00:00
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