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2007年5月19日

飛びたい気持ち。

鳥の翼(BirdWing)というハンドルを使いはじめて数ヶ月、最初のうちは何気なく使っていたのですが、そのうちに鳥に関するものがいろいろと気になるようになりました。それほど鳥好きというわけじゃありません。焼き鳥は好きですけれども(ビールといっしょに)。おっと、食べちゃいけないな。

tori070516.jpg そんな縁なのかどうなのか、先日、家の前に巣からちいさな雛が落っこちてきたようです。すずめではなく別の野鳥らしいのですが、何の鳥かわからなかったとのこと。奥さんと息子たちで、まずはカブトムシの虫かごに保護したようで、携帯電話のカメラで撮った写真をみせてもらいました。丸っこい雛がグリーンのプラスチック製の虫かごに入っている(笑)。頭撫でたんだよー、ふわふわだったー、と長男くんは言っていました。緑と灰色と白(そして一部ミズイロ)の鳥のようでした。

虫かごに入れておいたら、雛がぴーぴー鳴いていて、そのうちに上空から親鳥も旋回して呼応するように鳴き始めたとのこと。そこで虫かごから出して自転車のサドルにのせておいたところ、知らないうちに巣に戻っていたようです。どうやって連れて帰ったんだろう?くわえてじゃないよな。ともかく巣に戻ることができてよかった。

たぶん成長すれば、その雛も空高く飛べるようになることでしょう。まだ雛のうちだから、飛ぼうとして失敗したんだろうね。ただリスクを冒しても飛ぼうとしたきみ(雛)の気持ちを褒めておきましょう。失敗したとしても、親鳥も、そして人間のぼくらも見守っているから大丈夫。ともかく、のら猫にやられなかっただけでも幸いです。

飛べない鳥もいます。エミューなど地上を走るだけの鳥もいるし、ペンギンなどは海中を飛ぶように泳ぐことはできるけれど、ちいさな羽では空を飛ぶことはできない。そんな鳥たちは、空に憧れたりしないのだろうか。

映画で「I Can fly」という台詞が印象的なのは「ピンポン」でした。ほんとうに飛んじゃった俳優さんにびっくりもしましたが。YouTubeからトレイラーを。

■ピンポン

風呂上りにぴょんぴょん跳ねていて、飛びたいなあ、と言っていた10歳の長男くんに、にいちゃん、もっと勉強すれば飛べるよ、ともっともらしいことを4歳の次男くんは言ったことがあり、そんな話をかつて日記に書きました。もっと勉強しなさい、という親の口癖を真似たのでしょう。

けれども、そうだよ、勉強すれば飛べるぞ、とわかったような口をきいた父であるぼくの本心には、勉強だけでは高く飛べないのも現実である、という疲れた大人の諦観もあります。オヤジであるぼくが高く飛んでいるかと言うと、はなはだ疑問です。仕事でくたびれて、飛ぶというより地面を這うようにしてやっとのことで帰宅している感じ。

それでもいまの自分よりも高く飛べるように、いろいろなものを吸収していたいものです。本も読みたいし、映画や音楽にも接していたい。

さて、そんな今日、家に帰ってみると長男くんが何かの包装紙で作った全長40センチぐらいの紙飛行機を飛ばしていました。でかすぎだろ、なんだそりゃーな感じですが、これ、すごいんだよ!と長男くんが飛ばしてみせると、どがががが、という感じでテーブルの上にあったお菓子をすべて薙ぎ倒していきました。確かにすごい。すごいのだが、飛行機じゃないだろう、それは(苦笑)。

さらに別の話になるのですが、以前、トミーから出ている室内用のラジコン飛行機のことをブログに書いたのですが、知人のブログでトンボのように羽を動かして飛ぶラジコンがあることを知りました。旦那さんがほしがったようで、トンボはダメ!と一喝したとか。これでしょうか、そのトンボは。

B000PDZS8QR/C メカトンボ ブルー
シー・シー・ピー 2007-05-31

by G-Tools

うーむ、ぼくもこのトンボほしいんですけど(苦笑)。

たぶんですね、男性はいつまでも子供っぽくて、空を飛ぶような非現実的な夢に憧れて、自分が飛べないのなら飛べるような紙飛行機だとかラジコンなどを欲しがるのではないでしょうか。しかしながら現実的な妻からみると、そんな非現実的な夢に憧れてないで仕事しなさい、仕事がないなら家事手伝ってよ、子供の面倒みたらどーなの、ということになるのでしょう。

いまは亡きぼくの親父も、部屋にでっかい模型飛行機を飾っていたっけ。男はつらい(苦笑)。でも、そのつらさを背中で表現しつつ、やせ我慢して生きていくのが男です。頑張るのだ。

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・・・プレッシャー満載な仕事に追われて、読み直すと文章がおかしいのですが、とりあえずアップしておきます。後日修正を加えることもありそうです。

来週は仕事が佳境を迎えそうです。明日から火曜日まではブログの更新が滞るかもしれません。が、書かずにはいられないハイパーグラフィアなぼくは、書いてしまうかもしれません(どっちだ)。

投稿者 birdwing : 2007年5月19日 00:00

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