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2007年10月27日

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備忘録―music10月。

トウキョウは凄い雨の一日でした。台風のせいだとか。しかし、どういうわけかぼくの気持ちは快晴です。すっきりピーカンな感じ。

息子を病院に連れて行って小児科でうつされた風邪(お子様ですか、わたくし。苦笑)からも快復しつつあり、気分も上々な本日。いろいろなことを整理しつつ、ブログでレビューしていない音楽などについても整理しようと思いました。

まずはいままで購入したCDのうち、8月に購入してレビューしていないCDが3枚あります。

The_enchanted_hill.jpg The Album Leaf
The Enchanted Hill
ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ[最強盤](DVD付)ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ[最強盤](DVD付)
ミューズ


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Memory ManMemory Man
アクアラング


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The Album Leafは、解説のシートがどっかいっちゃったんだよなあ(苦笑)。どこかにあるかとは思うんだけど。

その後、9月24日に買ったのがこのアルバムです。遠いところから、このアーティストの情報が耳に届きました(笑)なんとなくサイトで検索して試聴したところよかったので購入。

SOUNDSSOUNDS
FreeTEMPO feat.Mari Mizuno FreeTEMPO feat.ogurusu norihide FreeTEMPO feat.arvin homa aya


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懐かしい気持ちになりました。実は近所のちっちゃなCDショップで購入したのですが、TowerRecordsに行ったら大々的に売り出されていました。日本のクラブミュージックには疎いので、そうなのかと認識を新たにしたのですが。

購入後に時間が経ちましたが、この4枚はどこかでレビューしようと思います。

だいたい給料日以降の月末から月初にかけて、どどどっとCDやら本やらを購入して、その後はひゅるるるる・・・と貧乏になる繰り返しなのですが、レビュー待ちのCDが4枚あるにもかかわらず、今月もまた4枚購入してしまいました。散財が・・・。

まずはPerfume。

Perfume~Complete Best~(DVD付)Perfume~Complete Best~(DVD付)
Perfume


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旧友のすすめに従い、次の本も購入。

クイック・ジャパン74 (Vol.74)クイック・ジャパン74 (Vol.74)
Perfume/さまぁ~ず/銀杏BOYZ


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非常に面白い。どういうところが面白いかというと、楽曲については中田ヤスタカさんが全面的にプロデュースしているのだけれど、振り付けなどはアクターズスクール仕込みらしく、さらに映像は関和亮さんという方がアートディレクションをされている。そんな複合体としてPerfumeというアイドルが作られているようです。

以前「プロデュース考」や「ドリームガールズ」のレビューのエントリーで書いたことがあるのですが、別の見解も生まれつつあり、いつかまとめてみたい気もしています。要点としては、予測もつかない作られ方(=生成)がされているところが、現代的、ウェブ的であると思いました。ブロガーは特にそうなんだけど、作られたもの/あからさまにプロデュースされたものを嫌うものです。作り物ではない本音であったり真実で動く。

実は、Perfumeは完璧に計算されているようで計算されていなくて、何人か関わるひとたちの思惑でこうなったらしい。何よりもそこが新しいと思した。製品にしても企業にしても、もはやひとりのカリスマが制御するような時代ではないのかもしれません。群集のようなものが作り上げていく。オープンソースがそうであるように。けれどもその作り上げられたものは「本物」です。アイドルらしき何か、ではなく完璧なアイドルが作られているところが大切であって、その力の入れ方はハンパじゃない。

そもそも楽曲の完成度高すぎでしょう(汗)。

聴いてびっくりした。これ、アイドルの曲じゃないですよね。という思考自体が、アイドルの曲は他のジャンルよりも劣るという潜入感に蝕まれていて、おかしいと思うのですが、ハウスやテクノのジャンルで十分通用する音楽によってアイドルをプロデュースする本物志向が凄いと思いました。

えー、そのハウス系の音楽で購入したのがこの一枚。

Colors of the SpiritColors of the Spirit
collioure


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ジャケットには、A Collection of future lounge , chill out , jazzy and smooth house music.という言葉があります。浜辺の光に溢れた光景のジャケットが美しい。日本人のアーティスト中村貴宏さんによる2005年のアルバムでちょっと古いのですが、2枚目のアルバムとともに新宿のTowerRecordsでは全面的にプッシュされていました。

が、ですねー。すみません。個人のブログなので書きたいことを書かせていただきますが、ぼくの感想なのですが・・・

つまんなくね?

という感じです、正直なところ。退屈な感じがしました。きれいなんだけど、なんというかぼくには何も響かない。フュージョンとかイージーリスニング、あるいはBGMとしてはよいかもしれません。でもねえ・・・買うまでもない気がする。

店頭でプッシュされていたということと、試聴してみたところ部分的に面白いなと思ったリズムがあって購入したのですが、じっくりと聴いてみると、いまいち。軽すぎて心が入っていかない。あと、最近の音楽制作では、ループさせることでリズムをいくらでもコピペできるじゃないですか。ただ、繰り返されても耐えうる音と退屈になる音がある。この音は、ちょっと5分間聴くのに耐えられない気がしました。飽きてしまう。

というのは自分自身の問題であって、みょうちくりんで退廃的なエレクトロニカばかり聴いているからかもしれません。

と、なんとなく損した感じがして(ちっとか舌打ちして)凹んでいたのですが、次の一枚でテンション上がりました。

エレクトロニカでは、特にウルリッヒ・シュナウスというドイツのユニットが最近のお気に入りなのですが、彼らがずっと標榜していたというMy Bloody Valentine。ずーっと気になっていたのですが、実はお恥ずかしいけれども聴いたことがなくて、本日やっと購入しました。名盤として名高い1991年のこのアルバムです。

LovelessLoveless
My Bloody Valentine


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うわー。まいったー!!!やられたー!!!ツボにはまりまくりです(泣)この変な感じ。リバーブに溶け込んだ轟音、そしてへなへなとした女性ボーカル。退廃的な音響。なぜか切ない青空のようなメジャーコード。4曲目を聴いている途中に気が狂いそうになって途中で止めました(涙)これ、凄すぎる。

いや、決して誰にもおススメしません。ビョーキです、この音は。でも、はまりまくりでした。どんな感じかというと・・・アルバムの1曲目「Only Shallow」をYouTubeから。

■My Bloody Valentine, Only Shallow

あああ、力が抜けていく・・・(泣)この不健全な音!Soonもいい。やっぱり病気なのかもしれない(苦笑)きれいすぎる音、上手すぎる演奏は肌に合わないのかもしれない。でも、そんな音楽も好きですが。

そして最後に購入したアルバムは、これ。

ミスエデュケーションミスエデュケーション
ローリン・ヒル メアリー・J.ブライジ ディアンジェロ


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なんとなくいままでのぼくが購入するジャンルから考えると異質ですよね(笑)が、それが意味があるんです。ソウルを感じました。あっ、しまった。でも輸入版を買っちゃった。歌詞がわからないかもしれない(苦笑)。困った。

とはいえ、自分の好きな領域や固定観念の殻に閉じこもるのではなく、新しい分野の何かに対しても目を向けていきたいと考えています。

投稿者: birdwing 日時: 21:51 | | トラックバック (0)

2007年9月21日

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万有引力とは引き合う孤独の力。

ハードな一日でございました。日付変更線を越えるあたり、くたびれた足を引き摺りながら見上げて月を探したのですが、東京の夜は曇り空、月はみえませんでした(泣)。残念です。

でも、ここ(コンビ二)になら半月はあるだろうと最近楽しみにしているのがこれ。

yonayona.JPG

「よなよなエール」は軽井沢の地ビールとのこと。缶にオレンジ色の半月がプリントされています。実はそれまで気付かなかったのだけれど、半月に関心が出てきたここ最近、俄然、このビールを買いはじめました。ところが今日、コンビ二に行ってみると売り切れ。がーん。よなよな、じゃなくて、よろよろ。運命にも見放されてしまったかー。仕方なくトマーテを買って帰りました。野菜+お酒を補給。

月と地球のあいだには引力が働き、それが潮のみちひきだったりします。カラダの70%が水分といわれる人間にも、引力は影響を与えているのかもしれません。月の引力のことを考えていて思い出したのが、谷川俊太郎さんの「二十億光年の孤独」という詩でした。

二十億光年の孤独 (愛蔵版詩集シリーズ)二十億光年の孤独 (愛蔵版詩集シリーズ)
谷川 俊太郎


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これは愛蔵版の詩集ですね。文庫で読めば十分という気もしますが、ファンとしては持っておきたい本でしょうか(ぼくは持っていませんが)。

その「二十億光年の孤独」の詩に次のような言葉があります。

万有引力とは 引き合う孤独の力である

さびしさというマイナスの力があるから、ひとは求め合う。満たされていれば、誰かを(あるいは何かを)求めることはないのかもしれません。

けれども引力に関していえば、圧倒的な威力や影響力を持つひとがいる。圧倒的な存在感をもって、周囲を引きつけてやまないひとがいます。

とある撮影に立ち会ったときですが、カメラマンさんとデザイナーさんが面白い話をしていました。

まずはカメラマンさんのお話ですが、某・芸能人を撮影したときに、「シャッターを押すのではなく、シャッターを押させられた」らしい。通常は、いいねー、いまの表情素敵だねー、とカメラマンのほうが優位に立っているのだけれど、さあ、オレを映せ、いまだ、いまシャッターを切るのだ、というようにパワーというかオーラが発散されていて、思わずシャッターを押していたとのこと。凄い。

という話をしながら別のデザイナーさんが話してくれたのだけれど、とある有名カメラマンの撮影に同行したときに、ふざけてそのカメラマンさんが「ちょっと写真撮ってみな」と言ってカメラを渡してくれたそうです。しかし、ファインダーを覗いて、女性モデルさんがポーズを撮った途端に、恥ずかしくて撮影できなくなったとのこと。

というのは、ぼけーっとしていた女性モデルさんが仕事モードに入って、プロのポーズを発揮した途端、ファインダー越しに自分がみつめられているような気がして、どきどきして照れてしまったようです。つまり、モデルさんとしては仕事モードでみつめたのだけれど、自分がみつめられているように感じたらしい。

人間には、そんな風に途方もない引力を発揮するひとがいます。それは、話力であったり、美貌であったり、聞く力であったり、文章力であったり、あるいは眼力だったりするのですが、ほっとけない孤独の力を発揮するひともいる。そんな人間のもつ力についてぼくは解明できればと思うのですが、なかなか難しいものです。

恋愛であるとか結婚も、お互いに惹かれあう力があったからこそ成立したのではないかとも思います。しかしながら、年月が長くなるとよくわからなくなってくる(苦笑)

相方というか奥さんに「いつもと違う」と惚れ直すときってどんなとき?という設問をいただいて、ううううむ、と考え込んだまま思考がフリーズしてしまい、何度も書き直したまま回答できません。気が付くと考えている命題なのですが、いまのぼくにとってはいちばんの難問です(苦笑)。ごめんね。

早朝から深夜まで働いて思考が働かなくなってきました。仕事のせいだけじゃない気がするのですが、今日は眠って明日はしゃきっとしましょう。

投稿者: birdwing 日時: 01:47 | | トラックバック (0)

2007年9月11日

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空が落ちてくる。

雨降りすぎでしょう(苦笑)。どうしちゃったんでしょうかね、今日の天気は。昼飯を食べようとしたら、ものすごい土砂降りでした。こんな土砂降りの日に思い出した曲といえば、キャロル・キングの「つづれおり」に収録されている「I Feel the Earth Move(空が落ちてくる)」でしょうか。いやーほんとに空が落ちてきそうな土砂降りでした。

キャロル・キングのこの曲は歴史的な名曲ですが、アップテンポで特に低音のベースラインが落ちてくる空の音を表現しているような気がします。そして、サビですっとメロディが明るくなるのもいい。トヨタRAV4(木村佳乃編)のCFソングにも使われていたとか。YouTubeから1971年のライブです。

■Carole King - I Feel the Earth Move
  (1971 LIVE at the BBC)

こういうピアノが結構好きです。アルバムはこちら。

B0001N1OUQつづれおり
キャロル・キング
Sony Music Direct 2004-04-21

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いろんなひとのカバーがあるようですが、MartikaのカバーをさらにYouTubeから。80年代っぽいですね。

■Martika I Feel The Earth Move

ぼくがこの曲および歌詞を聴いていてイメージするのは、なんというか夏目漱石の小説「それから」の最後の部分です(暗っ)。

4101010056それから (新潮文庫)
新潮社 2000

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友人・平岡の妻・三千代を好いてしまった裕福な「高等遊民」代助は、家族から見放され、孤立無援な状態で平岡に三千代を譲るように言います。小説のなかとはいえ、えええっ、という展開ではあり、実はブンガクというよりも究極のいけない恋愛小説なわけですが、そんなエンターテイメントの機微がわかるようになるのは、学生の頃よりも、ある程度年を重ねて落ち着いたいまのぼくのような年齢かもしれません。

映画化もされていて、 森田芳光監督、松田優作さんが出ています。彼女とビデオでこの映画を観たことがあるのですが、重すぎて取り返しのつかないことになりました(苦笑)。カップルで観るもんじゃないです(というか、誰も彼女と観たりしないかー)。

B000BDJ0XEそれから [DVD]
夏目漱石
東映ビデオ 2005-11-21

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自滅的な代助は、まったく「それから」のみえない明日にふらつく足で踏み出します。そこに流れる音楽は「 I Feel The Earth Move」ではないか、と。もちろんキャロル・キングの方のバージョンです。

そんなリスキーな日々は小説のなかだけにしておきたいものですが、激しい雨の音を聴きながら、激しい音楽と激情にかられた物語などを思い出したりしました。疲れ気味なぼくには、そんな激しさを遠くに聴くばかりですけれども。

そういえば今日は9・11。テロも恐ろしいのですが、自分の心のなかのテロリストがいちばん怖いかもしれないですね(苦笑)。どんな人間の心のうちにも、ひそかに隠れているテロリストがいるものです。落ちてくる空よりも、心のなかのテロリストにご注意を。

投稿者: birdwing 日時: 23:40 | | トラックバック (0)

2007年9月 9日

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日記らしい日記。

厳しい残暑の日曜日でした。そして、雲の流れが速い日でした。午後から出勤して仕事をしていたのですが、通勤の電車を待つあいだ、雲がきれいだなーとぼんやりと眺めていました。デジタルカメラを持ってくればよかったと思うことしきり。帰りの電車では、暑さで疲れたせいか、うとうと居眠りをして右に左に揺れているひとが多かったようです。そんな光景を見ながら、仕事で神経が研ぎ澄まされてしまったぼくは目がぱっちり開いてしまっていたのですが。ぜんぜん眠れん。

くたびれつつ9時に会社を出たあとには、ぶらぶらと新宿の街を歩き、CDショップへ立ち寄りました。CDのポイントが貯まっていたので、Tamas Wellsのライブで共演していたthe guitar plus meの「ZOO」というアルバムを購入。

zoo.jpg

すみません、ポイントで購入などというのは失礼な感じがします。でも、聴いてみたかったので。TRAVISを買おうか迷ったのですが次の機会にしました。未熟なリスナーゆえに聴いたことがない大御所バンドが多いのですが、TRAVISもなかなかよさそうです。

コンビ二に寄って帰宅したところ、昨日の残りのカレーが。ううう、そうだったー。納豆巻き(5本)買って帰っちゃいました。なぜに納豆巻きかというとそれしかなかったからなのですが、仕方ない、カレー完食して納豆巻きも・・・と思ったけど、1本さすがに残しました。無念。あっ、そうだ4時ごろにパスタも食べたんだった。ひょえー忙しくて忘れてた。老人のように過ぎ去りし時間を思い起こせなくなったわたくし。大丈夫でしょうか。食いすぎだろ。気持ち悪いです(泣)。自業自得。

と、いつになくリアルタイムの日記らしい日記を書いています。実は、金曜日から昨日の土曜日にかけては7日の「クールとはなんでしょう。」というエントリーとともに、8月の間に終わらなかった宿題の「Carla Bruni / No Promises」のCDの感想と、「知の遠近法」という本の感想を書いていました。しかも今日、昨日の日記を書いたばかりです。ぜんぜんリアルタイムじゃありません(苦笑)。しかも久し振りにまとまった文章を書いたら疲れること疲れること。見直す気力もないのですが、誤字とかありそうです。

明日から、長男くんは林間学校(?)というか移動教室のようなものに行くようです。朝早い彼に合わせて、今日はみんな早寝だったようです。キャンプファイヤーとかあるらしい。うらやましい。オクラホマミキサーとか踊っちゃうんだろうか。好きなあの子と手をつなげるのだろうか。緊張して手が汗ばんじゃたらどうしましょう。そんなこと心配している父はどうでしょう。それにしても、ぽち持って行かなくていいのかな。おっと、これは言ってはいけないことか?(笑)実は・・・いやいや、彼の名誉のためにやめておきましょう。

ううう。あまりにも胃が苦しくて、新三共胃腸薬(3錠)を投入。南アルプスの天然水が喉に染みます。

そして、the guitar plus meの音楽が心に染みます。泣ける(涙)。

明日は、とてもハードな一日の予定。無事に終わりますように。そして、みなさんの一日も素敵でありますように。まだまだ暑い日が続きます。夏バテに気をつけてくださいね。ブラウザを隔てた遠い場所から、咳き込みつつ、目をしょぼしょぼさせつつ、深呼吸しながら、さまざまな交錯する思いを放置しながら。

日記らしい日記を。

あっ、9月9日なんですけど、
99と重ねて書くと、なんか上空を眺めている目のように
みえませんか。

みえないか・・・。

ヘッドホン、
まだ被るには暑いです。

秋を、待つ。

投稿者: birdwing 日時: 23:59 | | トラックバック (0)

2007年8月31日

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夏休み後の宿題。

夏が終わります。7月に読了の本のレビューが1本、7月に聴いたCDのレビューが2本、そして8月には5枚のCDを購入して、いずれもいまだにブログで感想を書けずにいます。聴いたものもあれば、まだ聴いていないものもあったりして。夏休み"後"の宿題としましょうか。

まずは8月24日に購入したCD3枚です。

B000RVB8O4A Mark on the Pane
タマス・ウェルズ
Lirico 2007-07-20

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The_enchanted_hill.jpg The Album Leaf
The Enchanted Hill
キュール キュール
アミーナ


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Tamas Wellsのライブ前に1stを聴いておこうと思って購入したのですが、傾向的に同じような2枚を購入してしまいました。

The Album Leafはフジロックに来れなかったようですが来日記念盤です。ジミー・ラヴェルのひとりユニットで、彼自体はサンディエゴ出身ですが、シガー・ロスやMumも参加しているアルバム「In a Safe Place」 はよいアルバムでした。一方で、amiinaはシガー・ロスのバックバンドを勤め、レコーディングにも参加している4人組女性とのこと。試聴して癒される音だったので購入です。

続いて以下の2枚は、8月28日に購入。

ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ[最強盤](DVD付)ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ[最強盤](DVD付)
ミューズ


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一転して、ちょっと元気のいいロックでしょうか。ドラマティックな感じのするMUSEは、大袈裟すぎるぐらいのアレンジが楽しい。一方で、Aqualungは、イギリスのウィンチェスター出身のMatt Halesのひとりユニット。どちらのバンドもトム・ヨーク的な翳りが感じられます。

いずれきちんと感想を書くことにして、まずは覚書あるいはメモとして列記しておきます。それよりも放置されていた長男くんの自由研究をやらねば。とほほ。

投稿者: birdwing 日時: 23:03 | | トラックバック (0)